カテゴリー「カンボジア」の2件の記事

2004.08.13

カンボジア再び

恒例の滞在延長カンボジア・ポイペット詣出。
実際はアランヤプラテートとポイペットの間の空間に行くだけなんだけど…。前日J社に予約の電話を入れたらタイ人が出て「携帯にかけなおして」と言われたので、その番号にかけたら受話器の向こうから雑音と一緒に「ヨボセヨ〜、ヨボセヨ〜」という声が…韓国語なんかわかるか〜っ!ぶつっと切って再びJ社にかけ直す「カンボジアツアーぷりーず」と言ったら「何人ですか?」と日本語で返事が来た、最初から英語か日本語で話してくれよ(怒)
てなわけで翌日バスでカンボジアへ向かう。前回頼んだ会社よりさらにビッグなバスだったので乗り心地最高値段も安いし言う事なし、2階建てバスの一番前の席からふと前を見ると、人間満載のピックアップ発見。最近荷台に人間積むのは法律で禁じられたはずだが…高速道路なのに怖くないんかねえ
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英語字幕映画を見て酔ったりしているうちにアランヤプラテートに到着。前回の国境越えはかなりグレーな部分が多かったが、結局は自分でちゃんとイミグレーションは通過していた(タイ側だけだけど)
今回はオールブラック…全部の作業をJ社が担当、4回通過するはずのイミグレには一歩も入らないでスタンプゲット。すごいすごすぎるよJ社、もう他の会社には頼めないよ。
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今回軟禁されたカジノはホテルダイアモンド、これまた前回よりいいホテル、J社は参加者が多いので安くて質のいいサービスが提供出来るんだろう(バスは満席だった)
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ひまなのでホテルのフロントに座って往来をウォッチ、無理な重さの荷物を運ぶ人を撮ってみた
一人いくらで運んでるのか、最高何人まで運べるの?
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おっちゃんが下りれば軽くなるじゃろう〜
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本日一番の過積載、バケツだから軽そうだがどうやって乗っけたんだか
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帰りも2本ばかり映画を見る、ターミネーター3が尻切れで終わってしまった、続きはいつ見れるのか〜

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2004.07.07

カンボジアへ行ったにょ

先月終わりに滞在延長のため隣国カンボジアへ行ったにょん。
朝6時アソーク交差点soiカーボーイはす向かいのバス停にてバスを待つ。前日電話で「5分前に来てね」と言われたので早めに来たのだが、肝心のバスは約束の時間に来やしねえ(笑)10分遅れてバスが来た、なんてマイペンライなスケジュールなのだろう。
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バスに乗り込み指定の場所に座ろうとしたら先客がいた。替わってもらおうかと思ったけど他が空いていたしマイペンライだね。出発するとバス会社の人がお弁当をくれたりジュースをくれたりいたれりつくせり。高速に乗ってからは渋滞も無くノンストレス。だが、30分も走ると畑や田んぼしかなくなり景色はずっと単調。うわ〜。
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タイ国側の国境の街アランヤプラテートヘはバンコク市内からバスでおよそ4時間。タイにビザなしで滞在している人が滞在延長のために出国するには一番便利な所。(タイはノンビザでの滞在は30日までなので、ずっといるには毎月何処かへ出国しなければならないのだ)
いままで道中何も無かったのに国境に近づいたらにぎやかになって来た。
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街には市場がありタイ人やカンボジア人でにぎわっているのだが観光はさせてもらえなかった(泣)
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カンボジアとタイの間をいそがしそうに荷物を運ぶ人たち。たまに人間も運んでる。
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タイ側から見たカンボジアへの国境。日本には国境はないし、陸路での国境越えも初めて。とことこ歩いていたら下から手を引っ張られた。小さな子供が「ハロ〜ワンバ〜ツ」と言って手を差し出す。紀行本によく書かれていた事は本当だった。ポイペットから来ている路上生活者があちこちに沢山いる。国境への道沿いにもずらっと並んで座っていた。報道カメラマンではないのであえて写真は撮らなかったが、地雷で足が無い人とか戦争犠牲者はもういないと思っている人たちには見せてあげた方がいいのかもしれない。ストマーを付けて杖で歩いている少年の将来を考えるのは余計なおせっかいなんだろうけど、彼らの為に出来るだけの事はしたいと思った。タイの深南部への寄付は行っているが、今後はカンボジア地雷撤去への寄付もしていきたい。(なんかこんな事書くと例のボランティア姉ちゃんみたいと思われるんだろうなあ、まあいいや)
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出国審査を受ける直前係りの人に「オーバーステイしてるね」と言われびっくり。しえ〜ビザの期限を間違えてた〜。4日間滞在オーバーしていたので罰金800バーツ徴収される。罰金の上限は2万バーツ、ちまちま出国しないで3年くらいオーバーステイして罰金払ったら?とか豪快な事言われた(笑)
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バスでカンボジア国境の街ポイペットへ行くのかと思ったら、国境のすぐ隣にあるカジノホテルへ連れて行かれ食事と称して軟禁された。その間、係の人がカンボジアの入国管理局でカンボジアのビザを取り、パスポートに入国&出国スタンプを押しに行ってくれて、実質自分は出国してないんである。
ほんとは航空券なしにハンコだけもらって出たり入ったりしちゃいけないのだけど、カジノで遊んでくれるならスタンプ押してやらん事も無いよと言う事らしい…袖の下も多少あるんだろう、グレ〜イな感じではあるがこれも国境の街のひとつのビジネスってやつだね。
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帰りにタイ側のアライバルで入国審査を受け滞在延長作業終了。タイってアバウト…アメリカじゃあ、こ〜はいくまい。

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