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2010.09.15

ありがとうトミちゃん

「地下鉄のニャジ」「歩け!!大人のバンコク」
「歩け!!大人の沖縄」「タイ居座り日記」「バンコク漫遊記」
そして「南国ニャンコ通信」で活躍して来た

「ニャジ」こと黒猫のトミちゃんが
9月14日未明、入院先の病院にて亡くなりました。
Dscn9354_2
享年10歳
中野水の塔公園を散歩中、暗闇をまっすぐ私のところに走ってきて
マンションまで着いて来たあの日から丁度10年目でした。

今年の3月に悪性の乳腺腫瘍で手術をして復活
夏場まではかなり元気だったのですが
9月に入ってから体調を崩し、食欲が落ちたので検査をしたら
腸が癒着、肝臓、腎臓が悪く、胸にガンの転移もあり
腹水がたまって、あまりよくない状態でした。

とにかくお腹開けて腹水の原因を調べようと
お医者さんと旦那様は手術に賛同していたのですが
成功率3割と言われていたので、私は反対していました。

私よりも旦那様に後悔を残さない様にと思い
やるだけの事はやってもらう事になり
13日に手術、夕方には麻酔も覚め
一命取り留めたかなという感じになりました。

お医者さんの報告に安心して、お見舞いは明日にしてもらい
どうしてもやらなければいけない仕事を13日いっぱいやり
14日朝の5時頃完了させて布団に横になりました。

寝入って直ぐ7時に携帯が鳴り、出て見ると病院の先生から
早朝出勤の内勤の人がトミちゃんが息を引き取っているのを確認したと
連絡が入りました。

麻酔から覚めたトミちゃんが、いつもなら見に来てくれるはずの
私と旦那様の姿を確認できずに、1人で死んで行ったかと思うと
申し訳ない・・・ごめん、トミ・・・

漫画家は親の死に目には会えない職業だと思ってはいましたが
自分が辛いよりも、申し訳ない気持ちにしかなれなかった

電話をもらって直ぐ、動物病院にトミちゃんを迎えに行き
先生にお話を聞きました。
点滴で鎮痛剤を入れていたので、苦しんではいなかったと聞き
少し安心しました。
看護婦さんが綺麗してくれた、トミを受け取って帰宅
トミちゃんはゆすったら起きそうな感じで寝ています。

仕事中の私を監視する為に、ずっと座っていたお気に入りのイス
私のベットのすぐ横にある、お気に入りのふかふか猫ベッド
エアコンがあたって涼しい大好きな白いソファア
家の中はトミちゃんのエリアがほとんどをしめていて
どこを見てもまだトミちゃんがうろうろしているように感じます。
Tomi01_5
高くて美味しい物しか食べない
洗濯したての真っ白いタオルが大好き
原稿用紙や漫画本を噛むのが日課
1日中仕事を監視するのが使命
オフィス猫のアイドルだったトミちゃん
Tomi02_3
10年間ありがとう
トミちゃんのおかげで、アイアンマンも完走できたし
猫の漫画を描く事もできたよ

きみがいなくなってこれから、どうやって続きの漫画を描けば良いのか
まだ、わからないけど、いままでしてくれたことを思い出して
描ける所まで頑張って漫画を描くよ

ありがとう、ゆっくりおやすみ

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11「歩け!!大人のバンコク」」カテゴリの記事

コメント

(u_u。)トミちゃんのご冥福をお祈りします。

いつも、ブログを拝見しております。
(実話系コミックが好きで、タイ居座り日記の連載時からファンです。)
私も沖縄に今年の2月に引越してきて、こちらのブログを参考にさせていただいておりました。

大切な家族の一員が、この世を去ってとても悲しい気持ちでおられる事がブログから伝わってきます。

どうぞ気を落とさず(といってもお辛いと思いますが。)またこれからも可愛い猫ちゃんのコミックや、面白い沖縄やタイの漫画を描いてください。

投稿: STELLA | 2010.09.17 01:53

>STELLAさん
コメントありがとうございます。
今はまだ気持ちの整理が着きませんが
そのうちまた猫のマンガを描けるように
なると思います。

投稿: 猫島 | 2010.09.18 00:08

心から哀悼の意を捧げます。

私が初めてトミちゃんを初めて見たのが沖縄引越し記事上でした。
「バンコク・ジャパニーズ列伝」以来、ずっとにゃじのイメージが強かったので思いの他美形なことに驚いたことを覚えています。

「別冊ねこぷに」を読んで安心した矢先のことで、未だに信じられない思いです。

さぞかしお心落としのことと存じますが、一日も早くお悲しみから立ち直られますように。

投稿: EIJI | 2010.09.18 12:40

>EIJIさん
トミちゃんのマンガデビューから読んでくださっていたんですね。
ありがとうございます。
沖縄に戻ってこれからトミちゃんのタイでの武勇伝を
たくさん描いていこうと思っていたのですが
残念です。
ねこぷに編集部さんのご好意で、もうしばらくは
トミちゃんの話を描かせてもらえると思います。
もうちょっとお付き合いくださいね。

投稿: 猫島 | 2010.09.19 17:27

トミちゃん亡くなられていたのですね。
バンコクにまで連れて行った猫ちゃんの
ことを本で見て驚いたものでしたが、再び日本に帰られて日本で亡くなられたと知り
なんだかじーんときました。

まだ10歳。もっともっと生きてもらいたかったですよね。
最後も看取ってあげたかったですよね。
私も夜勤中に亡くなって看取ってあげられなかった子がいて、本当に辛かった思い出があります。
でも、トミちゃん縁あって家族になれて、外国にも行けて素敵な猫ライフだったと思いますよ。

我が家にも15歳の猫が二匹います。
今のところは元気ですが、いつお迎えがくるかと思うと毎回のことですがとても辛いです。

小さな存在ですが、感謝してもしきれないほどのお土産を置いていってくれますよね。

投稿: ひろこ | 2010.11.10 02:07

>ひろこさん
コメントありがとうございます。
ひとりぼっちで息を引き取らせてしまった事への
申し訳なさで、まだ毎日ため息をついています。
彼女は幸せだったのかなあ

ひろこさんの家の猫、まだまだ元気で
長生きされる事を願っています。

投稿: 猫島 | 2010.11.10 13:50

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