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2004.04.09

バンコク薬事情・その1「売薬」

タイでは薬はバラで売られている。いろんな国で見慣れてしまっていて違和感が無く、当たり前の様に思っていたのだが、日本ではあまりお目にかからない光景だろう。そして日本では処方箋がないと買えないような病院薬も何ら問題なくその辺で売られている(医療費が高いのでみんな売薬を買わざるを得ないからでしょう)各種薬効成分の含有量も半端ではない。たとえば日本の頭痛薬「ナロン」イブプロフェン含有量は72mg。タイの頭痛薬「Trofen」(タイが発売元ではないだろうが)は400mgもイブプロフェンが入っている。ちょっと多すぎ…現地説明書通りに飲むとあきらかに飲み過ぎだろう。
ちなみに「ピル」もその辺でいくらでも買える。私も5月のレースに合わせて体調を整えるべくタイのマツキヨ「Watosons」でさくっと購入。もちろん処方箋など必要なし。説明書はタイ語と英語で書かれていた。細かいニュアンスがわからんっ!ということネットで適当に飲み方を調べる。まあ死にはしないだろうと勇気を持ってtry…んぎょ、通常4日で終わるはずの出血が10日以上経っても収まる気配なし。おそるべしタイのピル(単に体質に合わなかっただけなんだろうけど)このまま止まらなかったらと思うと、新しく購入した風邪薬を飲むのもためらわれる今日この頃である。
drug01.jpg

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